みなさんこんにちは！
次世代個別塾ＧＩＦＴ 能美根上校です！
幼いころの坂本龍馬は、寝小便はするわ、気が弱いわで、なよなよとしたイメージの少年だったと言われています。
ですが、幼いころから不思議なことに対して常に疑問を抱き続けていたとも言われています。
塾で勉強を教えていると、面白い質問をしてきてくれる生徒さんが一定数存在します。
「英語ってなんで同じような意味を持つ単語が多いんですか？」
「ゼロという数字って、どう理解したらいいんですかね？」
「日本って、何でアメリカと戦争したんですかね？」
「なんで草食動物は草だけ食べて、肉食動物は肉だけ食べるんですかね？」
というような、面白い質問です！
そして、そういう質問、もしくは細かな質問をしてくれる生徒さんは、総じて非常に良く成績が伸びていきます。
勉強だけではなく、部活でも良い成績を残していたり、音楽の素晴らしい能力を持っていたりします。
まさに生徒さんがどんどん輝いていくようなイメージです。
こういった質問を引き出していくためには、まず教育者の側が「なんでも聞いてくれていいんだよ」という意識でいることが大切です。
大人は子供から自分が答えを知らない質問をされると「そんなこといいから、勉強しろ！」とか「めんどくさいことを聞いてこないでよ」と考え、冷たくあしらってしまいがちです。
ですが、子供たちは大人がそれを知っているかどうかはあまり気にしていません。それよりもただ純粋に「なんでだろう？」と思っています。
ですので、どのような質問をされたとしても「その質問面白いね！私もわからないから、一緒に調べてみようか！」という風に、子供の理解のサポートをしてあげることができると良いと思います。
そして、我々ＧＩＦＴのスタッフも、普段からなんでだろう？と疑問を持つことを大切にしていきたいと考えています。
生徒さんたちから学ぶことは、本当に日々たくさんあります。
ありがたいことです。
次世代個別塾ＧＩＦＴ 能美根上校でした。