みなさんこんにちは!
次世代個別塾GIFT 能美根上校です。
石川県の公立高校入試問題は、全国的に見ても最難度 です。
さて、今年の3月にあった入試ですが、合格者平均点が257点でした。過去5年間では最も易しい難易度だったと言えます。ここ3年間は若干の易化傾向にあります。
平均点が低いということは、それだけ受験者の点数が近い位置に固まりやすいということです。つまり、入試で差をつけることが難しいということです。
ですので、内申点が非常に大切になってきます。
中学生の場合、どの学年であっても、内申点を上げていくために、提出物をしっかりと出す、授業に前向きに参加するなどの対策が今すぐ必要でしょう。
また、難易度の高い入試で差をつけるためには、当然ですが対策をしていく必要があります。月並みな発言となってしまいますが、中学3年生になってから始めるのではなく、1年生、2年生の内から、現在習っている単元の応用問題までを解く練習を積んでおく必要があります。
そのためには、小学生での学習範囲もしっかりと理解しておく必要があるということです。
今から迎える夏休みが、復習をし、理解をしっかりと定着させる非常に重要な時期となります。
入試直前に焦ることが無いよう、今からしっかりと対策を立てて進めて行きましょう。
今回は非常にまじめな話となってしまいましたが、みなさまが第一志望校に合格できるよう、精一杯我々も歩んでまいります。
次世代個別塾GIFT 能美根上校でした。
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